柔道男子 鈴木桂治監督が宮崎県で被災も「無事です」帰国から２日後、宮崎県内で合宿中に「関係者は避難して」
パリ五輪の柔道男子日本代表を率いた鈴木桂治監督が８日、自身のＸに新規投稿。宮崎県で震度６弱を観測した地震で被災したが、無事だったことを報告した。 「宮崎県延岡市で強豪大学・実業団・警察関係の方々との合宿に参加してます！地震がありましたが、合宿に参加している関係者は避難をして本日の稽古は中止となりました。合宿参加者は無事です」と記した鈴木監督。柔道日本代表は６日に羽田空港へ帰国したばかりだったが、すぐさま宮崎へ向かって思わぬ被災となった模様だ。 パリ五輪で全日程を終えた際には「負けた後にいうのは負け惜しみになるが、本当に選手は頑張ってくれた。後悔はない。あるとしたら団体戦の優勝に手を差し伸べることができなかった。その責任は感じてます」と語っていた鈴木監督。フォロワーは「良かったです しかし、オリンピック終わったばかりで忙しいねー お疲れ様でした」「よかったです 安心しました」「お疲れのところホッともできずに どうか、余震にお気をつけて。これ以上被害がありませんように」との声があがっていた。
