ひとり部屋を引っ張って、ひとり旅できるe3輪車
気ままなひとり旅が好きな人に。 キャンピングカーは自宅と車が一体化したデザインで、どこに出かけても快適にくつろげますよね。 【全画像をみる】ひとり部屋を引っ張って、ひとり旅できるe3輪車 普通車でトレーラーを牽引しても、機能はほぼ同じ。でもこれは家族向けで、ひとりで充分という人には維持管理費が重いかも。
移動式の隠れ家
身体を動かすことや自転車が好きな人に、おひとり様用の部屋を引っ張ってどこにでもお出かけできるのが「Grounded T1」。 eトライク(電動3輪車)で移動し、幅305×2奥行き147cm×高さ90cm、約8立法メートルの箱で寝泊まりをします。
寝泊まりもお仕事も
エアサスペンションで乗り心地も良く、最高時速は24km。フル充電で約241kmの距離を走ります。 内装のソファはベッドに変形し、IH コンロ、冷蔵庫、シンクも完備。オプションでトイレと屋外シャワーも取り付ければカンペキです。
小さくてもスマートホーム
天井は太陽光パネルが設置され、500Wの発電をするのでペダルの電動アシストも室内の電力もカバー。 専用アプリで電気関係やエアコンの操作ができ、衛星インターネットのStarlinkアンテナでテレワークもこなせます。 漕ぎ疲れたらすぐ休憩して、前に進まなくなっちゃいますね。 発売は2025年春、想定価格は3万ドル(約451万円)です。 Source: Grounded RVs Inc. via NEW ATLAS, YANKO DESIGN
岡本玄介