釧路市動物園のホッキョクグマ・キロル天国へ 先月から体調不良の状態続く
HTB北海道ニュース
釧路市動物園のホッキョクグマ、キロルが8日死にました。先月中旬から食欲が無くなるなど体調不良が続いていました。 15歳のオスのホッキョクグマ、キロルは8日午前、息を引き取りました。 2016年に浜松市動物園からやってきたキロル。先月中旬から突然食欲が無くなり、今月に入り、左前足にできたこぶのようなものから出血するなど、体調不良が続いていました。 釧路市動物園は、園内で高病原性鳥インフルエンザに感染した野鳥の死骸が見つかったことから13日まで休園していますが、キロルへの花束などは受け付けていて、献花台も設置する予定です。
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