【NFL】現役続行は未定だが、「第一の選択肢」はジェッツだと語るQBロジャース
「プレーとリハビリの可能性とか、それに必要なこととかを話し合ってきた。“この検査を受けなきゃいけない”なんていう強制は一切なかった。俺は“検査なんて絶対に受けない”って感じだった。“調子はどう?”って聞かれたから“自分の体のことはよく分かっている。どういうふうに診断している? 分かった。プレーするリスクは? プレーできる見込みは? 回復するためにはどんな治療を受けるべき?”と言った。それだけだ。そこに奇妙な感じはひとつもなかった。普通の会話さ」
アルブリッチは月曜日に報道陣に対し、ロジャースの出場を控えさせる予定は一切なく、日曜日に行われるシーズン第13週のシアトル・シーホークス戦では“間違いなく”先発を任せると明言している。
ジェッツのオーナーであるウッディ・ジョンソンがシーズン第4週にデンバー・ブロンコスに敗れた後にロジャースをベンチに下げるべきだと示唆していたとの報道を受け、この1週間はロジャースの先発としての役割についても話題になっていた。
火曜日にジョンソンとの関係について尋ねられたロジャースは、次のように答えている。
「良い関係だと思うよ。俺をここに迎え入れてくれたジョンソン家のみんなには、ものすごく感謝している。この2年間、何度も素晴らしい会話をしてきた」