シングルプレイ専用カードゲームとしては異例のSteam版同時接続者数2万3千人超え、β版ながら日本語に対応済み

2月20日より発売された“ポーカー”を基にデッキビルディングすることができるカードゲーム『Balatro』が、発売から1日で1678人のうち99%から高評価をうけて「圧倒的に好評」ステータスを獲得した。 データ集計サイトSteamDBによると、本作のSteamでの接続者数は発売からわずか8時間で2万3千人を超えるほどの人気を見せており、海外のレビュー集積サイトMetacriticではメタスコア94点と高く評価されている作品だ。 対応プラットフォームは、PC（Steam）、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっている。β版ではあるが、日本語にも対応済みだ。 Steamストアページによると、本作は“ポーカー”にローグライク要素が融合されたデッキビルディングカードゲームだ。 プレイヤーはそれぞれ異なる特殊効果を持つジョーカー150種に、22種のタロットカード、11枚のプラネットカードで手を強化し、32枚のギフトカードでバフを盛るといった要素があり、自身のオリジナルデッキを構築することで、いかに相手より強力なイカサマをやってのけるかが鍵となるゲームだ。 ゲームには8つの難度が設定されて、キャンペーンモード、チャレンジモード、デイリーミッションなど、さまざまなモードが用意されている。カードパックを購入して開封するといった演出もあるようだ。 『Balatro』はPC（Steam）、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox One、Xbox Series X|Sに向けて発売中。リリース記念としてSteam版は2月25日まで10％オフの1530円で購入できるセールが開催されている。本作が気になった方は、ぜひ各販売ページや公式サイトをチェックしてみてほしい。