アイスクリーム万博「あいぱく」近鉄百貨店で QBBがチーズアイス訴求
近鉄百貨店は8月1日~12日の12日間、旗艦店のあべのハルカス近鉄本店でアイスクリーム万博「あいぱく」を開催し、日本全国から厳選したご当地アイスが同店に一堂に集結した。 流通メーカーでは六甲バターが出店し、強みのチーズを生かしたチーズアイスクリーム「QBB CHEESEPATISSIER(チーズパティシエ)」(1個80㎖)2種を販売・訴求している。 同商品の種類は2種で、「チーズパティシエ ゴルゴンゾーラアイス」は、イタリア産ゴルゴンゾーラ・ピカンテの塩味が、「同ブリーアイス」は、フランス産ブリーチーズのまろやかなミルク感がそれぞれ特徴となっている。22年に発売し、現在はEC販売のほか、東京、大阪の高質スーパーで販売されている。また、業務用向けは1㎏があり、レストランやホテルから好評とのこと。 あいぱくは2015年から始まり、年間5~7回ほどの開催で今回が52回目。商品の選定は、アイスクリーム専門家として活動するアイスマン福留氏を中心とした日本アイスマニア協会が厳選している。あべのハルカス近鉄本店では昨年も開催しており、福留氏は「あべのハルカスは集客力ナンバーワン」と話した。 会場は、北海道十勝の牧場の生乳本来のおいしさを生かしたソフトクリームや神奈川県のバウムクーヘン専門店の「生ブリュレソフト」、静岡の焼き芋専門店が作る「焼き芋モンブラン」、山梨県の桃農園が作る桃やぶどうを皮ごと使用したジェラートなど、全国から30ブランド120種類以上のアイスが勢揃いした。