イチジクの出荷ピーク 猛暑で小ぶりも甘みは強い仕上がりに 広島
広島県尾道市で、イチジクの出荷がピークを迎えました。 蓬莱柿という強い甘みとわずかな酸味が特徴の品種は、尾道市の約270戸で栽培されています。 今年は猛暑の影響で全体的に実が小ぶりですが、甘みが強く例年よりもいい出来栄えということです。 JA尾道市いちじく部会 高橋泰登部会長「この猛暑で生産者も大変ですが、おいしいおいしいイチジクができています。皆さんどうぞ食べてください」 JA尾道市によりますと、10月下旬までに約215トンの出荷を見込んでいるということです。