廃棄物処理施設から〝金〟? 金地金(インゴット)の形状で発見 警察は拾得物として処理【長野・千曲市】
千曲市のごみ処理施設から板状の金とみられるものが見つかり、拾得物として警察に届けられていたことが分かりました。 警察によりますと先月21日、千曲市の「ちくま環境エネルギーセンター」で点検作業中の職員が板状の金とみられるものを見つけ、拾得物として千曲警察署に届け出ました。 金の地金、いわゆる「インゴット」の形状をしていたということです。重さや時価総額は明らかにされていません。県警はホームページで呼び掛けるなどして持ち主を探していますが、今のところ名乗り出た人はいないということです。 拾得物は受理されてから3カ月で持ち主が現れない場合、拾い主に所有権が渡ります。今回の場合は施設を運営する長野広域連合が拾い主になるということです。