配達業務で訪れた80代女性1人暮らしの住宅に侵入 現金や小銭入れ盗んだ疑いで団体職員の男を逮捕【高知】
配達業務で訪れた高知県土佐清水市の80代の女性が1人で暮らす住宅に侵入し、現金などを盗んだ疑いで団体職員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは四万十市右山五月町の団体職員の男(21)です。中村警察署の調べによりますと男は5月13日午前11時ごろ土佐清水市の80代の女性が1人で暮らす住宅に配達業務で訪れた際、女性が目を離したすきに住宅に侵入し財布に入っていた現金1万円と現金1万円が入った小銭入れを盗んだ疑いが持たれています。 女性は翌日に現金と小銭入れがなくなっていることに気付き被害届を提出、捜査の結果男の犯行の疑いが強まりました。 調べに対し男は「財布から現金は盗んだが小銭入れは盗んでいない」と容疑を一部否認しているということです。警察が余罪の有無や周辺地域で同様の被害がないかなどを調べています。
テレビ高知
【関連記事】
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 船は全速力で衝突し、4分で沈んだ…修学旅行中の小中学生100人が犠牲 “紫雲丸事故”から69年「生き長らえて申し訳ない」生存者が語る“命の重み”
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- きっかけは予約7000人待ち『釘ピアス』のカリスマ塩職人…元公務員の夫婦が“安定”を捨てて飛び込んだ「深すぎる塩の世界」