巨人・浅野翔吾、地元香川で一日通信司令長 警察の制服に「普段と違う緊張感が」
巨人の浅野翔吾外野手(20)が10日、出身地である香川県から県警の一日通信司令長を委嘱された。この1月10日は「110番の日」ということで、県民に正しい110番通報の利用等について呼びかけた。 ◆浅野翔吾、菅野智之から頭「ポン」【写真】 警察の制服姿となった浅野は、高松市の香川県警察本部にある通信指令課から、まず県内各警察署に無線指令。110番通報の適切な利用について、積極的な広報、啓発活動を呼びかけるとともに、通報に対しては「しっかり連係し、迅速かつ適切な対応をお願いします」と指令した。県民に対しても適切な利用とともに、通報の時は「慌てずに落ち着いて伝えてください」とメッセージを発した。 終始、引き締まった表情で任務を行った浅野は「警察の制服を着る機会はなかなかないので、引き締まるというか、普段と違う緊張感がありました」と感想を語り、「110番の正しい使い方は大事だと思います。そこは一番呼びかけたい」と訴えた。
中日スポーツ