INI・木村柾哉、“キュンポイント”を聞かれ「これだと僕がキュンとしちゃってますね(笑)」とセルフツッコミ
映画初出演にしてW主演!「映画『あたしの!』は、役者としての第一歩となる作品」
11人組グローバルボーイズグループ・INIのリーダーとして活躍中の木村柾哉さん。映画「あたしの!」(11月8日公開)では、映画初出演にしてW主演を果たして話題になっています。INIは「2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]」のツアーが終わったばかり。超多忙の中、胸キュンがたくさん詰まっている映画の観どころや、INIの活動のことなど、たくさん答えていただきました! 【写真8枚】クールな表情からニコニコの笑顔まで! ご本人も「バッチリ」とコメントした抜群の撮り下ろしカット ----------- ――映画「あたしの!」は、木村さんにとって映画初出演&W主演ですが、完成した作品を観ていかがでしたか? 木村さん(以下敬称略):客観的に…面白かったです! ラブコメ映画ではあるけれど、恋愛や友情の中で生まれる葛藤や成長がしっかり描かれているので、人間味のある映画だと思いました。登場人物の心情的なところで共感してもらえる部分が多いんじゃないかなって思います。 ――改めて、今回の映画出演はご自身にとってどういう経験になりましたか? 木村:すごいことが起きた(笑)っていうのが率直な感想ですね。このような機会をいただいてありがたいですし、それと同時に、この作品が僕にとっての役者としての第一歩だと思っているので、これからも色々な作品に出合えたら嬉しいです。 ――INIのメンバーからの反応はありましたか? 木村:(松田)迅は、「カッコいい~!」とか「公開されたら友達を連れて観に行くわ!」って言ってくれて、本当にいい奴だなぁと思いました(笑)。 ――映画の主題歌でもある「Break of Dawn」はどんな曲ですか? 木村:INIとしても珍しい雰囲気の楽曲です。ちょっとエモくて、愛について歌っている内容は今までになかったと思うので、MINI(INIのファンネーム)の皆さんにとっても新鮮なんじゃないかなって思います。 ――映画の中では、キュンシーンがたくさんありましたが、木村さんが演じている直己のいちばんのキュンポイントはどこですか? 木村:年下の女のコに頭をポンポンってしたりするような、ナチュラルに出てしまうちょっとしたボディタッチじゃないでしょうか。罪ですよね、あれは(笑)! ――では、木村柾哉のキュンポイントは? 木村:僕の!?︎ パフォーマンスでいうと…会場に来てくれるMINIの皆さんを本当に大好きなんですよ。僕の方がMINIのMINIみたいなところがある(笑)。それに気がついて、目を合わせてくれたらキュンとします。あれ、これだと僕がキュンとしちゃってますね(笑)。でも、そんな僕を見て、キュンとしてもらえると嬉しいです! 僕が目を合わせます! ◆木村柾哉さんが頼りにしているメンバーは!? 「徳を積むって言いながら片付けてくれます(笑)」 ――お仕事を大切にしている上で、いちばん大切にしていることはなんですか? 木村:大切したいと思っているのは、マナーっていうんでしょうか…例えば〝楽屋をキレイにして帰る〟とかちょっとしたことではあるんですが、大事にしたいと思っています。あとは〝周りの人を大事にする〟こと。これは、自分が色々と経験してきた中で、見て学んだところもあるかもしれないです。自分に余裕がないときこそ、しっかりしないといけないなと思いますね。 ――リーダーとして楽しいこと、反対に大変なことを教えてください。 木村:大変だと思うことは、僕たちメンバーは11人なので、人数が多いのは常に感じています。全員が同じ瞬間、同じタイミングで全員のことを思い合わないと、まとまりがなくなってしまいますから。でも、11人だからこその楽しさがあって、ずっと男子高校生ノリの空気感で、楽屋でいつも盛り上がっています(笑)。 ――リーダーの木村さんが頼りにしているメンバーは誰ですか? 木村:僕の中で、特に頼りにしていると思うメンバーは威尊です。楽屋をキレイにして帰るっていうのも、威尊が率先してやってくれるんですよね。「徳を積む」って言いながら(笑)。威尊とは大事にしていることが似ているし、ちょっと笑いを取り入れてくるところが好き。一緒にやってくれているというか彼も自分がやりたいからやっているんだろうけど、すごく助かるし、支えられています。 ――仕事でツラいことがあったり、何か壁にぶつかったときはどんなふうに切り替えていますか? 木村:切り替えるというよりは、仕事に対して自分でさらにプラスして目的や挑戦したいことを考えているかもしれません。何もない時間も大事だけど、僕は割とずっと何かをしていたいタイプなのかもしれないです。 ――では、リラックス方法はなんですか? 木村:最近は〝朝活〟。INIで流行っているんですけど、実は僕も密かにしていました(笑)。朝は弱いけど、頑張って早起きして、(尾崎)匠海とカフェでゆっくりしています。よく頼むのは…ブラックコーヒーが飲めないので、とりあえず甘いものかカフェラテ。早起きすると一日が充実するんですよね。心にゆとりができます。 ――いつも笑顔のイメージがあるのですが、木村さんのメンタルの安定はどこからきているのですか? 木村:していないときも全然ありますよ~! 安定しているように見えていたら、すごく嬉しいですけど(笑)。メンタルの安定か…そうですね、夜に散歩するのが好きなんです、僕。夜の散歩が一日の出来事や感情を整理する時間になっていて、すごく大切な時間になっています。 ――夜散歩して、朝活もするのですか? 木村:そうなんです(笑)。夜散歩は、だいたい20分から30分くらい。音楽を聴いたり、何も考えない日もあれば、めちゃくちゃ考える日もありますし、ファンの方へのプライベートメールを書いたりもするし、頭をリセットできるんですよね。 ◆木村柾哉さんから読者にメッセージ♡ 「INIが幸せにします」 ――読者のみなさんに映画「あたしの!」の推しポイントを教えてください! 木村:まったく同じ体験はきっとしていないだろうというような物語ではあるんですけど、登場人物に感情移入できる部分はたくさんあると思います。とにかく高校生の青春ど真ん中なので、読者の皆さんの青春の思い出を呼び覚ますような映画になっていますので、ぜひ映画館で観てほしいです! ――今後、俳優としてはどんなことに挑戦していきたいですか? 木村:僕自身、映像作品を観ることが大好きなので、今回の映画を機に色々な役柄を演じられたら嬉しいですし、次につながっていくように活動をしていきたいです。演じてみたい役柄は本当にたくさんあって…観たものはぜーんぶ演じたくなっちゃいます(笑)。刑事もの、アクションもの、ホラー系、作品のジャンルも役柄も、とにかく色々なことに挑戦したいです。 ――読者のみなさんにキュンメッセージをお願いします! 木村:読者の皆さん、毎日お仕事に、家事に、色々とお疲れ様です。もしINIを知らない読者の方がいらっしゃったら、僕から言えることは…僕たちを見れば必ず幸せにすることを約束しますので、ぜひ好きになってください♡ --------- 映画「あたしの!」の出演を機に、これからも演技のお仕事に挑戦していきたいと語ってくれた木村さん。INIのステージ上の姿とは違った一面が作品を通して、今後もたくさん観られそうで楽しみですね。木村さん主演の映画「あたしの!」は絶賛公開中。恋愛の胸キュンだけではなく、友情と恋愛の葛藤や成長も描かれているので、INIの主題歌「Break of Dawn」と共に要チェックです。