築126年の旧マリア園をリノベーション 客室は66 ホテルインディゴ長崎13日にオープン【長崎市】
テレビ長崎
長崎市のグラバー園近くにある古い建物をリノベーションしたラグジュアリーホテルが13日にオープンします。 古いレンガやステンドグラスはそのままに…ホテルの概要が発表されました。 長崎市南山手町に13日にオープンするのは、九州初進出のインターナショナルホテル「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」です。 築126年の旧マリア園をリノベーションしていて、外壁のレンガや聖堂のステンドグラスは再利用されました。 5日は開発を手掛けた「森トラスト」が会見し、宿泊日数が多い傾向がある欧米やオーストラリアからの観光客が地方滞在を増やしている中でのホテル開業に、期待感を示しました。 森トラスト不動産開発本部 増永義彦常務取締役 「特徴的な歴史を持っており、海外との交流、古くからの交流も感じることができる。また夜景や独自の料理など長崎特有の魅力を直接感じることができる、楽しむことができる地域だと考えている」 ホテルは客室が66、レストランを併設していて、宿泊客の2~3割をインバウンドにしたい考えです。
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