10年間で累計100万個以上販売の「燻製名古屋コーチン」 10月1日の熱田神宮「あつた朔日市」で試食販売
日本三大地鶏の一つで、愛知県が誇るブランド地鶏「名古屋コーチン」。中でも、愛知県内と愛知県境で飼育された100%純血種は「純系名古屋コーチン」と呼ばれ、弾力に富んだ“歯ごたえ”と“コク”のあるうまみが特徴だ。 そんな「純系名古屋コーチン」をもっと手軽に味わうために、名古屋市から相談を受けて1995年に「燻製(くんせい)製品」の製造販売を始めたのが南部食鶏(名古屋市)。来年で販売開始から30年となり、直近10年間で累計100万個以上販売している。 南部食鶏は、贈答品として人気の「燻製名古屋コーチン」のおいしさを地元の人たちにも味わってもらいたいと、10月1日(火)に開催される熱田神宮 (名古屋市)の「あつた朔日(ついたち)市」で試食販売する。時間は9時30分~14時。店頭ではなかなか入手できない「燻製名古屋コーチン」全10種類を用意する。