【台風情報】11月スタートは “異例の”本州直撃も 台風21号 海外予報機関も本州直撃の可能性を示唆 31日~1日に“非常に強い背力”で沖縄接近のあとに 気象庁・アメリカ・ヨーロッパ進路予想比較【雨・風シミュレーション】
【画像で確認】今週末以降に“本州直撃”の可能性も 雨・風シミュレーション アメリカ海洋大気庁(NOAA) アメリカ海洋大気庁の台風21号に関するアンサンブル予報結果です。「アンサンブル予報」は、数値予報の計算に使う最初の値をわずかに変えたものを複数計算して、その平均やばらつきの程度といった統計的な情報を用いて進路を確率的に予想するものです。 まだ進路予想にかなりのバラツキはありますが、フィリピンの東海上で北寄りから次第に北東より経ろ進路を変えて本州付近を進む予想データが多くなっています。 ■ヨーロッパモデルも“本州直撃”の可能性を示唆 ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF) ヨーロッパ中期予報センターによるアンサンブル予報結果です。南西諸島の南の海上までは西寄りへと進んだあと、進路を次第に北東寄りへとかえて、日本の南岸に接近する可能性を示しています。 ※台風の最新情報については気象庁発表する台風情報をご確認ください。 【画像で確認】今週末以降に“本州直撃”の可能性も 雨・風シミュレーション
中国放送