【多摩川ボート】金児隆太 GPで奮闘する群馬支部トリオの姿に発奮「いつか、ああいう舞台で…」
ボートレース多摩川の「四市組合設立57周年記念BTS市原カップ」は19日、予選最終日となる3日目が行われた。 金児隆太(37=群馬)は3日目前半5Rで6コースから最内を差して3着。「6号艇で3着はデカい。ラッキーしたね」と笑顔を見せたが、後半11Rは道中で逆転を許す4着。「2等もあったのに…。自分がふがいないです」と反省の弁。幸運と不幸が同居する1日となったが、準優進出に成功した。 「足はバランスが取れていいです。行き足とかもいい」と仕上がりは良好だ。何より発奮材料がある。開催中の住之江SGグランプリには師匠・土屋智則に毒島誠、関浩哉と群馬支部の3人がトライアル2ndで奮闘。「すごいですよね。いつか自分もああいう舞台で一緒に走りたいです」と刺激を受けている。「自分はいつも通り無事故を意識して、しっかり走って勝ち上がりたい」と
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