東近江で登山 行方不明の男性の死亡確認
東近江市で登山をしていて、先月28日から行方不明だった男性が30日、山の中で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。死亡が確認されたのは、大津市の70歳の男性です。警察によりますと、男性は先月28日、東近江市の日本コバの登山道から1人で入山しましたが、「道に迷ったかもしれない」と家族に電話があったあと連絡がつかなくなっていました。警察と消防が捜索を行っていたところ、30日、日本コバの南東にある黒尾山の登山道下を流れる沢の岩場で、男性がうつぶせに倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。死因は、頭を強く打ったことによる外傷性くも膜下出血だということです。