イスラエル軍が首都サヌアの国際空港を空爆…少なくとも9人死亡 「フーシ派の指導者全員を追い詰める」とさらなる大規模攻撃も示唆
FNNプライムオンライン
首都の国際空港を空爆しました。 空港の出口に殺到する市民の姿。 イスラエル軍は26日、イエメンの反政府武装組織フーシ派に関連する施設だとして、首都サヌアの国際空港を空爆しました。 WHO（世界保健機関）のテドロス事務局長は、この空港に関係者と滞在していたものの、無事だったと明らかにしています。 イスラエル軍はさらにイエメンにある2つの発電所と4つの港も攻撃していて、地元メディアによりますと少なくとも9人が死亡、42人が負傷しました。 イスラエルのカッツ国防相は26日、「フーシ派の指導者全員を追い詰める」とさらなる大規模攻撃を示唆しています。
フジテレビ,国際取材部
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