【漫画】「騙された!」口コミのいい海外ホステルと思いきや? ヤバいやつが出現!【作者インタビュー】
ゴーストよりも怖いものが出現する狂気のホテル
クロアチア旅行中にドゥブロヴニクを訪れた、漫画家のヨハヌンさん(@yohayohajam)は、予約サイトで見つけた、好立地の穴場ホステルに宿泊します。しかし、立地や内装など、条件がいいのにも関わらず、ホステルには自分ともうひとりしか客の姿が見えません。 【マンガ本編】「騙された!」口コミのいい海外ホステルに泊まったら? ヤバいやつが出現「話が違うじゃん」 すると唯一の宿泊客である女性が、この宿で就寝していたときに「アレ」の姿を目撃したと教えてくれます。すぐにでも宿をキャンセルしたくなる「アレ」とはいったい……? ヨハヌンさんが「海外でゴーストホテルに泊まっちゃったと思ったらトコラジミホテルでオーナーが強すぎた話」としてX(旧:Twitter)に掲載した『ヨーロッパでひとり旅したときのわっくわくな日常3: ドゥブロヴニク・ギリシャ・マルタ・イタリア・スイス編 世界のどこかでひとり旅した時のわっくわくな日常』が話題です。 いいね数は5200を超えており、読者からは「たしかにゴーストホテルより怖いホテルですね……」「ヒィィ! バッグに紛れて家に連れて帰ったら家が大変なことになるんだよね」「こんなオーナーのホテルには絶対泊まりたくない」などの声があがっています。 ヨハヌンさんは漫画家として活動しており、海外旅行中に起きた日常や体験を絵日記してSNSやブログ「ヨハヌンの気まぐれ絵日記」に投稿しています。そのほかにも『世界のどこかでひとり旅した時のわっくわくな日常』(全5巻)がKindleにて公開中です。 作者のヨハヌンさんにお話を聞きました。 ーー海外では今作のようなクセの強いホテルのオーナーさんは多いのでしょうか? そのほかにも過去に出会った印象的なオーナーのエピソードなどがあれば教えて下さい。 オーナーさんと揉めるようなことがほとんどないのでなんともいえませんが、基本的には親切なことが多いです! 過去に出会った印象的なオーナーさんは、お酒を奢ってくれたり、インスタントラーメンを作っていたら卵をくれたり、みんなでワイワイしているときも掃除していたり、香りを巻いていたりということを当たり前のようにされる方でした。あまりに快適で居心地がよい空間で滞在客とも仲良くなり、ホテルから出発する際に寂しくなったのは初めてでした! ーー海外でトコジラミの被害にあったことはありますか? 私は幸い被害に遭ってないです! ただ、泊まったホテルの評価欄に「トコジラミが出た」というコメントが載っていたことはありました。 また、旅先で出会った日本の方が被害に遭われていて、肩の部分を何箇所も刺されてかゆそうでした。