【侍ジャパン決勝・台湾戦スタメン】連覇に国際大会28連勝へ 桑原1番&小園2番 牧6番ファースト 佐野8番DH 先発・戸郷 捕手は坂倉
■国際試合「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」決勝 日本ー台湾 (24日 東京ドーム) 侍ジャパンの決勝の台湾戦のスタメンが発表された。日本はプレミア12の決勝進出は19・第2回大会に続く2大会連続で2度目。日本はプロが参加した国際大会では決勝進出は8度目で東京五輪、WBCの06、09、23年の3度、プレミア12は2度、アジアプロ野球チャンピオンシップの17、23年の2度と過去7大会では全て決勝では勝利し優勝している。 侍ジャパンは19年・第2回プレミア12のスーパーラウンド・メキシコ戦から今大会の8連勝を含め国際大会は27連勝中。 【侍ジャパン】 1)桑原将志(31 DeNA) レフト 2)小園海斗(24 広島) セカンド 3)辰己涼介(27 楽天) センター 4)森下翔太(24 阪神) ライト 5)栗原陵矢(28 ソフトバンク)サード 6)牧秀悟(26 DeNA) ファースト 7)源田壮亮(31 西武)ショート 8)佐野恵太(29 DeNA) DH 9)坂倉将吾(26 広島) キャッチャー 先発・ピッチャー 戸郷翔征(24)今季26試合に登板、12勝8敗、防御率1.95、156奪三振はリーグトップ。前回の18日・ドミニカ共和国戦(天母スタジアム)は悪天候の中、4回を5安打2失点(自責2)。昨年のWBC決勝のアメリカ戦は先発・今永のあと2番手で登板し2回を無安打2四球2奪三振の無失点に抑えた。 台湾の先発は左腕リン・ユーミン(21)。前日のスーパーラウンドの日本戦の先発予定だったが変更された。今大会はオープニングラウンドの13日・韓国戦で先発し4回⅔を2安打2失点(自責2)で勝ち負けつかなかった。