熟成された淡路島のハモのおいしさに松岡修造が唸りまくる!ふっくらプリプリ「ハモ握り」と「はもすき」に「うまい!」を連発
丁寧に熟成された淡路島のハモのおいしさに、松岡修造さんが唸りまくりました。 かつて「御食国(みつけくに)」と呼ばれていたほどの食の宝庫・兵庫県淡路島を訪れた松岡さんは、「熟成魚屋FUKUototo」で熟成したハモをいただくことに。 【写真】絶品!松岡修造が唸った淡路島の熟成ハモ握りと、はもすきの写真を見る
熟成ハモの握り、ハモだし100%で味わう「はもすき」
店主の藪和平さんが「まずは握りで」と提供してくれたのは、5日寝かせた「熟成ハモの握り」。 ハモにある3400本以上の骨を「骨切り」ではなく「骨抜き」することで、より身の味わいが増すと聞いた松岡さんは、「それ(骨)を全部取るわけじゃないですよね?」と驚きの表情に。 藪さんは、「そうですね」とほほ笑み、「本来の筋肉の旨み、歯ごたえ、繊維感を味わっていただこうと」と穏やかに回答します。 「おいしそう!美しいです」と、松岡さんは握りをまじまじと眺めてから口に入れると、「ハモを自分の舌に乗せた時にフワッとくる甘み、すごいおいしい」と目を閉じて味わいました。 見事な熟成具合に、「藪さんの技ですね」と感心する松岡さんに、「淡路島で獲れるハモを始めとするたくさんの魚が、寝かせることでどう変わっておいしくなるのか追及したい」と語る藪さん。 続いては、ハモの濃厚なだしでいただく「はもすき」を実食することに。「はもすき」には3日間熟成したハモが骨切りにして提供されます。ハモの皮と身が市松模様のように並んだあまりの美しさに、松岡さんは、「光ってますよ!」と感嘆の声をあげます。 ハモは沼島(ぬしま)で多く獲れ、砂地で育つため皮は薄く、身が引き締まっているのが特徴とのこと。小顔のため、「べっぴん鱧」とも呼ばれているそう。 そんな極上のハモを使った、ハモ100%のスープが濃厚な「はもすき」のふたが取られて湯気が立ち上ると「うっわ!いい香り!」と松岡さんは声をあげます。 「うわー!ふっくらです!」と実況(?)しながら頬張り、「ドーンとハモの香りがきます」と満足気な松岡さんの様子に、藪さんも「ありがとうございます」とにっこり。 「おいしいなこれは」「すっごい脂です」「うおー!うまい」と、絶賛の声が止まらない松岡さんは、「淡路島のハモ、筋肉隆々でべっぴんさん。僕とハモッている気がします」と、うれしそうに締めくくりました。 (『くいしん坊!万才』9月8日放送分より)
めざましmedia編集部