橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・4% 右肩の違和感を結らに言い出せない翔也
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の17日に放送された第57回の平均世帯視聴率が12・4%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、結(橋本環奈)が立川(三宅弘城)に食堂のメニューの見直しを提言したら、立川は小娘の言うことを聞くぐらいなら辞めると言い出して周りはハラハラする。立川には内緒で、結は原口(萩原利久)と食堂のレシピ作りに取り掛かる。 一方、翔也(佐野勇斗)は右肩に違和感を覚えるが、結ら周囲に言い出せないでいた。そんなとき、陽太(菅生新樹)が結と翔也のもとを訪れる。