全国春季水泳選手権大会が青島市で開幕 「ポスト10後」の若き才能が輝く
【東方新報】中国・山東省(Shandong)青島市(Qingdao)嶗山区で3日、全国春季水泳選手権大会が開催された。この大会には全国26の省・市から900人近い選手が参加した。出場選手の中には、2010年から2013年生まれの「ポスト10後」の世代もいる。「10後」世代の出場者は、外見こそやや未熟だが、競技に懸命に取り組む精神は他の出場者に劣らない。 「10後」の出場者の中で、四川(Sichuan)チームの劉岩嘉(Liu Yanjia)は11歳未満で、今大会の最年少選手だ。浙江(Zhejiang)チームも多くの「10後」世代が出場している。 今大会は2024年に開催される初の国家レベルA級水泳大会であり、中国水泳界でも最高レベルの大会であるといわれている。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。