テレビアニメ「ヴァンパイア男子寮」場面写真が公開

テレビアニメ「ヴァンパイア男子寮」(毎週日曜夜11:30-、TOKYO MXほか／Leminoで先行配信)の最終回第12話が6月23日(日)に放送される。第12話の放送に先駆け、最終回予告映像が公開された。 【写真】テレビアニメ「ヴァンパイア男子寮」美人のかわいらしいビジュアル ■テレビアニメ「ヴァンパイア男子寮」とは 「ヴァンパイア男子寮」とは「なかよし」(講談社)創刊70周年記念＆「わたしに××しなさい！」の漫画家・遠山えまデビュー20周年記念作品で男装女子×溺愛ヴァンパイアの危険な同居生活を描いたラブストーリー。 親をなくし、親戚にも見放された天涯孤独な少女・美人(みと)は、生活のため男装して働いていた店を追い出され、お金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカに拾われる。美人は、自分の血をルカの“エサ”にすることを条件に、男子寮で“女”であることを隠したまま住み始める。 ■最終回あらすじ 第10話「美少年、変身する。」では、ヴァンパイアと人間との子供である蓮の特殊な能力により、本物の男に変身させられてしまうという展開を迎えた美人)。 6月16日に放送された第11話「美少年、溺れる。」では、ヴァンパイアのルカの「運命の女」と瓜二つの女性・美子と一緒に、橋から転落しそうになる。助けに来たルカが手を差し伸べたのは自分ではなかったと感じた美人は悲しみに耐えきれず、蓮の能力でルカのことを忘れさせてほしいとお願いをする。 最終回予告映像では、ルカを忘れてしまった美人が蓮との結婚を決意。「一生大切にする。ずっと愛すると誓う」と美人に告げる蓮。そしてルカは後悔の中「運命の相手でなくても…おまえがオレを忘れたままでも…永遠にオレはおまえを愛し続ける。幸せにな」と美人に告げ去っていく姿が描かれている。最終回でこの究極の三角関係に終止符が打たれる。