【北海道ツーリング】利尻島ツーリングのポイントとおすすめスポット10選
────────── 7 見返台園地展望台 ────────── 標高1,721mを誇る利尻山の5号目までバイクで行ける場所、それが「見返台園地展望台」です。 晴れた日はお隣の礼文島が見渡せる絶景スポットで「シーサイドルートがメインの利尻島で山道を走れる貴重な場所」でもあります。 アクセス路は道道108号線沿いの沓形(くつがた)港付近を走っていると案内板があるのでそこから侵入します。 【さすライダーのワンポイントアドバイス】 見返台園地展望台までのアクセス路は「利尻島では貴重な山道」とはいっても、実際は本州における三桁国道のような細いクネクネ道なので・・・決して攻めるような走りはできません。 しかし、離島で山道を走れるだけでも新鮮な気分に浸れるので、僕としてはかなりおすすめの場所です! ちなみに見返台園地展望台の駐車場には公衆トイレが設置されており、展望台までは100段の階段を登る必要があります。 ■見返台園地展望台の情報 〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形国有林内 TEL:0163-84-2349(利尻町観光案内所) 入場可能期間:5月中旬~10月中旬 入場料:無料 駐車場:舗装駐車場(無料) 設備:公衆トイレ、展望台 ────────── 8 ミルピス商店 ────────── まるで某有名乳酸菌飲料のような名前の・・・というよりたった一文字違いの利尻島が誇るオリジナル乳酸飲料(乳酸「菌」ではない)が「ミルピス」です! その名も「ミルピス商店」で製造・販売されている乳酸飲料で、現地はさぞかし立派な工場かと思いきや、まさかのほぼ民家です! しかもパッと見だと営業してるか否かが怪しい感じの建物ですが・・・実際はなんと365日無休で営業しています! 【さすライダーのワンポイントアドバイス】 ミルピス商店の店内には様々な種類のミルピスが売っていて、基本はセルフ販売方式・・・とはいっても「値札通りの現金を置くだけ」という決して今風ではなく昔ながらの方法です。 肝心のミルピスの味としては「懐かしい素朴な味」といった感じで、ノーマルの他に柿酢、野グミ・こくわ・グズベリ・アロエ・ハマナス・ヤマブドウ・しそ・キンカン、そしてギョウジャニンニクなど・・・一風変わったものやチャレンジ案件(?)なども用意されています(ギョウジャニンニクは意外とイケます) ちなみにそれほど低くない確率で、店主のおば~ちゃんがお店に出てくることもありますが・・・これが意外とやり手のセールスマンなので、気付けば数種類のミルピスを手に取っている自分に驚く・・・かもしれません。 ■ミルピス商店の情報 〒097-0401 利尻町沓形字新湊153 TEL:0163-84-2227 営業時間:7:00~20:00 定休日:なし(年中無休) 駐車場:砂利駐車場(無料)