犬やウサギなどと触れ合い家族連れら笑顔 松山で動物愛護フェス(愛媛)
人と動物の共生社会を目指した「動物愛護フェスティバル」が9日、松山総合公園内の松山市動物愛護センター「はぴまるの丘」(朝日ケ丘1丁目)であった。家族連れらが動物との触れ合いやクイズラリーなどを楽しみながら、愛護精神を養った。 県と市、県獣医師会が主催。会場には、譲渡予定犬やポニー、ウサギなどと接するコーナーが並んだ。最初は恐る恐る触る子どもらだったが、慣れてくると動物のぬくもりを感じながら笑顔を見せた。家族で訪れた市内の女児(5)は「モルモットの毛は柔らかくて、おなかが温かかった」と話した。
愛媛新聞社