【準硬式関東大会】東海大がシード校を破る!中大、立大、帝京大がベスト8進出
11日から開幕した第66回関東地区大学準硬式野球選手権大会(以下、関東大会)。18日は4回戦4試合が行われ、立教大や東海大などが勝利。ベスト8進出を果たした。 【一覧】18日の試合結果 立教大は9対2で国士舘大を下して準々決勝進出を果たした。 1対1で迎えた5回、「何とか自分が勝ち越し点を出せるように打席に立った」という立教大・森川 元太が適時打。2対1と勝ち越しに成功すると、守っては先発・伊東大夢が7回1失点の好投。その後、立教大は8、9回にダメ押しの追加点を重ねて国士舘大を下した。 好投した伊東は「次も勝利に繋がるようなピッチングをしたい」と準々決勝に向けて闘志を燃やしていた。 東海大は5対2で、シード校・早稲田大を下してベスト8入り。3対2で迎えた3回、東海大が相手の守備のミスで追加点を奪うと、続く4回にも足を絡めて1点を追加。5対2とすると、東海大は6回からマウンドに上がった2番手・原口 武琉が好投。投打が噛み合って主導権を握った東海大が、見事シード校を破った。 その他、中央大は山口 剛大の本塁打などもあり、8回コールド勝利。帝京大も、飯泉 康介のホームランなど8得点を奪って、準々決勝進出を果たした。 19日は4回戦残り4試合が行われる。日本大、法政大、慶應義塾大など注目校が対戦。ベスト8が決定する。