アントニオ猪木さん「闘魂トレイン」16日から京王線で運行…「オリジナルヘッドマーク」&車内に「ポスター約100種、計約1100枚掲出」
京王電鉄は7日、2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の功績をたたえる展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(報知新聞社後援)が今月20日から26日まで京王百貨店新宿店7階大催事場で開催されることを記念して京王線で「闘魂トレイン」を運行することを発表した。 京王線で運行する「闘魂トレイン」は車内に猪木さんのファイトシーンなどのポスター約100種、計約1100枚、オリジナルヘッドマークも掲出する。 運行期間は今月16日から30日。区間は京王線全線で使用車両は9000系1編成となる。なお、運行期間は変更する場合があり、車両検査および運用の都合により運行しない日がある。 さらに今展の開催を記念して、京王電鉄は「超・燃える闘魂 アントニオ猪木きっぷ」を数量限定で発売する。猪木さんのサインのレプリカや往年のファイトシーンなどの写真をデザインに取り入れた台紙に「京王線・井の頭線1日乗車券」など「1、2、3、ダー!」の掛け声にちなんでオリジナルデザインのD型硬券3枚をセット。価格は1500円(税込)で14日から京王百貨店「京王ネットショッピング」、京王線新宿駅などで一人1会計2部まで販売する。 「超猪木展」をプロデュースするIGFの宇田川強取締役は「闘魂トレイン」の運行に「京王電鉄さんのご協力に感謝の思いでいっぱいです」と明かした上で「車内には猪木さんのポスターが多数、掲出されますので現役時代を知るファンのみなさんには堪能していただきたいですし、猪木さんの現役時代を知らない若い方やお子さんなど幅広い世代に猪木さんのことを知っていただく機会になれば、うれしく思っております」と明かしていた。
報知新聞社