東野幸治&Snow Man渡辺翔太MC「この世界は1ダフル」スタート “オグシオ”らが選んだ“1ダフル”なエピソードを紹介
東野幸治と、Snow Man・渡辺翔太がMCを務める新バラエティー番組「この世界は1ダフル」(夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜8:00-9:54)が10月17日からスタートする。 【写真】緊張気味の渡辺翔太と笑顔の東野幸治 ■「この世界は1ダフル」とは 同番組は、雑誌の名編集者、一流弁護士、人気ウエディングプランナー、脚本家など、さまざまな世界で活躍する一流たちが見聞きした“人生で1番スゴい話”、すなわち“1ダフル(ワンダフル)なエピソード”を紹介するバラエティー番組。 実際の映像や当事者のインタビュー・事実を基に映像化したショートドラマなど、VTR形式で紹介し、さまざまな出来事の裏に隠された1ダフルなエピソードの数々を伝える。 ■5つの“1ダフル”なエピソードを紹介 初回ゲストには広瀬アリス、辻希美、佐藤栞里、劇団ひとりが登場し、5000試合以上見てきたバレーアスリートの先駆者・大林素子が選ぶ「人生で1番、手に汗握った試合」や日本各地の吹奏楽部を取材してきた吹奏楽作家が選ぶ「人生で1番、心に響いた演奏」など5つの“1ダフル”なエピソードが紹介される。 大林がセレクトしたのは、五輪やプロの試合ではなく、未来のオリンピアンの登竜門・春高バレーの女子決勝戦。高校生たちの歴史的な決勝戦の模様を、当時の映像や、両チームのエースのコメントなどを交えて紹介する。 「一生、この試合はしたくない」と語るほどの壮絶な試合展開に、スタジオで見守るゲストの広瀬も「お酒持ってきて!」、劇団ひとりは「どっちを応援すればいいの…!」と盛り上がる。 ■ショートドラマに佐野史郎、石黒賢が登場 また、吹奏楽作家が選んだ“1ダフル”なエピソードでは、取材を元に再現したショートドラマに佐野史郎が出演。どん底に落ちた吹奏楽部員が夢に見た全国大会の地で演奏するまでの奇跡をオンエア。 ほか、伝説のバドミントンペア“オグシオ”こと小椋久美子、潮田玲子が選ぶ「人生で1番、手に汗握った試合」を紹介する。 さらに刑事の執念が奇跡を呼んだ本当にあったドラマのような逮捕劇をショートドラマ化。解決不可能と思われた難事件に挑むベテラン刑事を石黒賢が演じる。 そして、ドラマ「リーガル・ハイ」「モンスター」の法律監修を担当する弁護士が選ぶ「人生で1番の大逆転裁判」では、無実の罪にも関わらず、有罪判決を下された被告人を救うべく、9人の弁護士が立ち上がるさまが紹介される。一度有罪判決を受けたら、99.9%逆転不可能と言われる中、力を合わせて無罪を勝ち取る大逆転の様子にスタジオは大興奮する。 ※辻希美の「辻」は正しくは「一点しんにょう」