立花孝志氏、有名コメンテーターを評価「私は素直に謝罪できる人が好き」兵庫知事選めぐり“辛らつ”意見
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が20日に自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県知事選をめぐり、元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が発言を謝罪した件について言及した。 【写真あり】謝罪した有名コメンテーター パワハラやおねだりなど数々の疑惑を指摘され、県議会から全会一致で不信任決議を受け失職した斎藤元彦前知事が、元尼崎市長の稲村和美氏、日本維新の会を離党した前参院議員清水貴之氏ら無所属6新人を破り、再選を果たした。選挙戦では斎藤氏への評価や、混乱した県政の立て直しなどが問われたが、斎藤氏はSNS戦略を駆使して大きな流れを起こし、最終盤で形勢を逆転した。 この結果に対し、東国原氏は自身のYouTubeチャンネルを更新し「兵庫県民の皆様の民意が示されたということであります。地方自治を勉強している人間、あるいは地方自治に携わったことのある人間として、民意っていうのは非常に重たい重要なもので、最大限尊重されなければいけないという立場であります。そういう意味において、今回私の言動で不快な思いをされた方、全ての方に、この場を借りて、お詫びを申し上げたいと思っております。どうも申し訳ありませんでした」と頭を下げた。 これに立花氏は「私はこのように、素直に謝罪できる人が、好きです」とし「私は今回の事件で謝罪していない、悪人に対しては、真実に基づき、正義の鉄槌を下します!」とつづっていた。