「本当に危険と隣り合わせ…」スリップを疑似体験のセミナーが開催 ハンドルもブレーキも利かず思わず声出る“恐怖の雪道でのスリップ”を「スキッドカー」で体験
青森テレビ
先週、青森県内は「初雪」を観測し、日に日に冬本番が近づいています。弘前市では雪道での安全運転に向け、スリップを疑似体験するセミナーが開かれました。 【写真を見る】「本当に危険と隣り合わせ…」スリップを疑似体験のセミナーが開催 ハンドルもブレーキも利かず思わず声出る“恐怖の雪道でのスリップ”を「スキッドカー」で体験 「ハンドル」も「ブレーキ」も利かず、思わず声が出ます。 「雪道運転体験セミナー」は、弘前地区安全運転管理者協会が市内のモータースクールで毎年この時期に開いています。参加したのは、雪道の運転に不安を抱える会社員など15人。 専用の車輪で車体を浮かせた「スキッドカー」で、雪道でのスリップを疑似体験します。 まずは、直線道路でブレーキの利き具合を確認します。制動距離が大幅に伸びることを学んだあとは「8の字走行」です。 参加者たちは、横滑りして思い通りに車体をコントロールできない雪道の怖さを実感し、冬本番に向けて気を引きしめていました。 参加した人は 「(雪道を)初めて乗った人は、こんなに滑るんだなと思ったのと、回避はすごく難しいことなんだと思いました」 「やっぱり普段の運転と全然違う感じだったので、本当に危険と隣り合わせになるという感じが今回体験できたので、これから気を付けていきたい」 「弘前モータースクール」では、随時、雪道の体験講習の予約を受け付けているということです。
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