「申請が煩わしかった」と外出証を偽造、男性隊員を停職処分 陸自川内駐屯地
陸上自衛隊川内駐屯地(鹿児島県薩摩川内市)は26日、西部方面会計隊の男性隊員が2022年7月ごろから23年9月19日までの間に駐屯地から不正に外出を繰り返したとして、停職5日の懲戒処分にした。 駐屯地によると、外出証を偽造していた。「外出申請が煩わしかった。深く反省している」と話しているという。西部方面会計隊長の大谷雅之1等陸佐は「再発防止のための指導と教育を徹底し、信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。
南日本新聞 | 鹿児島