まるでガンタンク。ガトリング&キャタピラ付きゲーミングチェア
AIが反乱したらこれで応戦だ! PCゲーマーはいろんな周辺機器をどんどん後付けし、デスク周りが要塞化していきがちです。 【全画像をみる】まるでガンタンク。ガトリング&キャタピラ付きゲーミングチェア 究極系はデスクやモニターやチェアが一体化した、コックピットみたいな形なのでしょう。
戦うゲーミングチェア爆誕
CLUVENSが作ったのは、コックピットどころか戦車のようなゲーミング・ステーション。 「Battlestation 2024 Gatling Preorder」にはキャタピラがあり、両翼にはガトリング砲まで搭載されています。 シートのリクライニングやキーボード台の調節、キャタピラに埋め込まれたRGBライトなどのギミックも満載です。
運転できないのはもったいない
キャタピラは自走せず、人力で押すと動くのでキャスターみたいなものなんですね。 ガトリング砲はイミテーションなのですが、回転は欲しいところ。その辺りを差し引いても、全体的に十分ヤバい仕上がりになっています。 この投稿をInstagramで見る computer cockpit maker for EASECOMFY & CLUVENS(@computercockpit)がシェアした投稿
どこに置く?
頭上には最大29インチのモニターを3台、または49インチのウルトラワイド・ディスプレイ「Samsung G9」を1台取り付けることができます。 この投稿をInstagramで見る computer cockpit maker for EASECOMFY & CLUVENS(@computercockpit)がシェアした投稿 乗り降りはディスプレイを吊るしているアームを展開させますが、垂直に上がると全高220cmになります。前後は140cmで全幅が88cmなので、設置場所が問われますね。
サソリ型と戦わせたい
CLUVENSは、かつてサソリ型のゲーミング・コックピットを作った会社。そのノウハウを下地に、このバトルステーションが生まれたのだと思います。 価格は4,199ドル(約65万4000円)。ゲーマー以外の方にもぜひ。仕事上のジャマ者たちを蹴散らしましょう。 Source: Instagram, YouTube, CLUVENS via NEW ATLAS
岡本玄介