長期離脱のミランMFベナセルは「もう少し」、代理人が状況明かす
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)がピッチに近づいているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 ミランで6シーズン目を迎えているものの、パウロ・フォンセカ新体制となった今シーズンはセリエAで開幕節のみのプレーにとどまっているベナセル。9月のアルジェリア代表のトレーニング中に右ふくらはぎを負傷し、手術も行った。 そんななか、代理人を務めるヴィンチェンツォ・ライオラ氏は『Radio Sportiva』で自身の顧客に言及。4カ月の欠場、2025年1月頃の復帰と予想されていたMFにも触れ、復帰が近いことを明かした。 「もう少しだ。欠場が長かったため時間がかかるし、彼の復活を待つ必要がある。冷静にだ」 また、夏の移籍市場ではサウジアラビア行きも取り沙汰されたベナセルだが、「ミランが彼に何らかの変化をもたらすとは思っていない。その必要はない」とのこと。シーズン後半戦はオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスとフランス代表MFユスフ・フォファナの負担を軽減する働きが期待される。
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