Cocomi、寒さのなかノースリーブドレスで見せた“攻めの姿勢”妹・Koki,の活躍に刺激を受けた「チャレンジ精神」
11月下旬、グレーのロングコートに艶のある黒髪をなびかせながらスタッフと雑談していたのは、木村拓哉と工藤静香の長女で、フルート奏者のCocomiだ。同日、東京・六本木でおこなわれた「ディオール」の期間限定ポップアップイベント「THE BALL OF DREAMS〈夢の舞踏会〉」にアンバサダーとして登場した。イベントに居合わせたファンはこう語る。 【写真あり】ノースリーブドレス姿のCocomi 「コートを脱ぐと、ノースリーブの白色のロングドレスを着ていて、美しい胸元が大きく開いていました。この日は少し気温が下がり、ほかのアンバサダーは長袖の衣装が多かったので、風邪を引かないかと心配になりました(笑)。本人も寒かったようで、撮影のときだけコートを脱いで対応していました。 六本木では『けやき坂イルミネーション』が開催されており、人通りも多く、訪れたアンバサダーを見るために立ち止まる人もいました。ほかにも、吉沢亮さんや新木優子さん、倉科カナさん、高橋文哉さん、山本美月さん、南沙良さんなど、多くの著名人が登場し、大にぎわいでした」 Cocomiは、2020年から同ブランドのアンバサダーを務めているが、ここまで“攻めた”衣装で公に登場するのは初めてのことだという。 「Cocomiさんのデビュー当初の肩書は『フルート奏者』で、本名の『木村心美』でオーケストラに参加しました。実際、数々の音楽コンクールで入賞するなど、その実力はたしかなものです。2020年から始めたモデル業については、妹のKoki,さんと比べて背が低いことから、『文春オンライン』の報道によると『モデル活動には消極的だった』とのことです。 本人の性格からいっても、モデル業や女優業に貪欲なタイプではないようです。小さいころから趣味はマンガやアニメで、外に出て注目を浴びるよりも、家でまったりするのが好きな内向的なタイプといわれています。 ところが、今回は注目を集めることを承知のうえで、この衣装を選んだわけです。『音楽だけでいい』という心境から、変化が生まれたのかも知れません。Koki,さんはブルーリボン賞新人賞を受賞したうえ、得意の英語を活かして海外の映画に出演するなど、女優として開花しつつあります。Cocomiさんも刺激を受けて、音楽以外のジャンルにも“チャレンジしてみた”ということかもしれません」(芸能記者) マルチな活躍に期待したい。