【スタメン】広島は前日とポジション入れ替え DeNAは前回QSが32で途切れた東克樹が気持ち新たに挑む
◇プロ野球セ・リーグ 広島ーDeNA(16日、マツダスタジアム) 両チームのスタメンが発表されました。 【画像】死球を巡ってもみ合う広島の新井貴浩監督やDeNAの三浦大輔監督 前日にドラフト1位・ルーキー常廣羽也斗投手の力投もあり、今季最長の6連敗を抜けた広島は、「2番・ファースト」に坂倉将吾選手、「3番・レフト」に堂林翔太選手、「5番・ライト」に末包昇大選手とポジションを変更しています。 先発はキャリアハイ11勝目を目指す森下暢仁投手。マツダスタジアムでのDeNA戦は2021年以降黒星が付いていません。 対するDeNAは前日に右手首付近に死球が当たり途中交代していた山本祐大選手が登録抹消。代わりに、伊藤光選手が「7番・キャッチャー」に起用されています。 先発は東克樹投手。前回の阪神戦で、昨季から続けてきたクオリティースタート(6回以上3自責点以内)を32試合でストップさせ、3敗目が付いていました。それでもチームトップの12勝をあげ、防御率は1.96となっています。前日の囲みで「ずっと大一番が続いているので、やることは変わらないですけど、 同じ失敗を二度繰り返さないように明日はしっかりと投げたいと思います」と意気込みました。