横浜中華街をきれいに!100回目の開催「中華街クリーンアップ」
tvkニュース(テレビ神奈川)
横浜市中区の山下町で地域住民らが清掃活動をする「中華街クリーンアップ」が13日で100回を迎えました。 この取り組みは横浜中華街で、ルールが守られていないごみが日常的に出されている状況が続いていたことから、地域住民や市などが「中華街をきれいな町にする会」を発足し、始めたものです。 2012年から月に一回ほどのペースでおこなってきた清掃活動も今回で100回目。 きょうは山下町の町内会や横浜中華街発展会協同組合などからあわせておよそ100人が参加し、青空のもと、汗を流しながら中華街に落ちたごみを拾い上げていました。 横浜市によりますと13日は1時間ほどの清掃活動で、60キロものごみが集まったということです。 参加した人 「気持ちよく観光客や私たち自身も、ここで生活したいし過ごしたいから清掃活動をやっている。 自分の住んでいるこの街がきれいになっていくのは、非常に気持ちがいい」 中華街をきれいな町にする会高橋伸昌会長 「これでよし、というものはないと思う。よりよい街にしていくために不断の努力をしていかないと、なかなか今よりも良くはならないので、これからも皆で一生懸命やっていきたい」
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