松本動×水村美咲「在りのままで進め」「在りのままで咲け」がシネマ・ロサで再上映
松本動が監督、水村美咲が原案・企画・プロデュース・主演を担った映画「在りのままで進め」と姉妹短編映画「在りのままで咲け」が6月8日から14日まで東京の池袋シネマ・ロサでアンコール上映。「天外者」などで知られる映画監督・田中光敏の応援コメントが到着した。 【動画】映画「在りのままで進め」予告編(他7件) 「在りのままで進め」は、引き寄せ合うようにして出会った3人の女性を描いた物語。子育てと女優としての夢を両立させることの難しさを感じている京華を水村が演じ、結婚や子育てをあきらめ女優を続けているマコを八木橋聡美、映画監督になる夢を持つ助監督の美奈を鄭玲美が演じた。 「在りのままで咲け」の主人公は、水村扮する子供の頃から芝居を続けてきた由紀子。4歳の愛娘・愛奈を抱えながらも夢をあきらめずにいる彼女のもとに、ある日大きなチャンスが舞い込んでくる。しかし女優という仕事に理解のない夫に「もう夢見てる歳じゃない」と言われ、由紀子は家を飛び出す。 田中は「『在りのままで咲け』に出逢ったのは、あわら湯けむり映画祭。夢を追いかけた一人の女性と家族の物語だった。ラストシーンに少し違和感を感じながらも、物語と役者達の芝居に圧倒された。そして、『在りのままで進め』を観た。『在りのままで咲け』で感じた違和感が見事に払拭され、心が揺さぶられた」とコメントを寄せた。 なお、上映後には日替わりで舞台挨拶もしくは未公開シーンを収録した特典映像を楽しむことが可能。先着100名限定で来場回数によってプレゼントを受け取ることができるスタンプラリーに参加することもできる。舞台挨拶登壇者などの詳細は作品公式Xで告知される予定だ。 ■ 「在りのままで進め」「在りのままで咲け」アンコール上映 特典内容 2024年6月8日(土)~6月14日(金) 東京都 池袋シネマ・ロサ 6月8日(土)舞台挨拶実施 6月9日(日)特典映像「TYPE-A」上映 6月10日(月)特典映像「TYPE-B」上映 6月11日(火)特典映像「TYPE-A」上映 6月12日(水)舞台挨拶実施 6月13日(木)特典映像「TYPE-B」上映 6月14日(金)舞台挨拶実施 ■ スタンプラリープレンゼント詳細 1回:スタンプラリー用ポストカード 2回:オリジナルポストカード 3回:サイン入りメッセージ色紙 5回:特典映像「TYPE-A」「TYPE-B」が収録されたDVD 7回:シークレットギフト ■ 田中光敏 コメント 「在りのままで咲け」に出逢ったのは、あわら湯けむり映画祭。夢を追いかけた一人の女性と家族の物語だった。ラストシーンに少し違和感を感じながらも、物語と役者達の芝居に圧倒された。そして、「在りのままで進め」を観た。「在りのままで咲け」で感じた違和感が、見事に払拭され、心が揺さぶられた。夢を追う3人の女性たち。それぞれの境遇の中での、悩み、挫折、出逢い、その現実と戦っていた。「在りのままで進め」は素晴らしい群像劇となっていた。こんな背景があったんだと、物語に引き込まれて行った。役者達の見事な演技力、監督、脚本、スタッフの技術力、すべてがしっかりとまとまって、素晴らしい作品だ。