プラモデル「中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機」再販分の出荷が本日開始
ハセガワは、プラモデル「中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機」再販分の出荷を12月3日に開始する。価格は3,080円。 【この記事に関する別の画像を見る】 本商品は、1935年に日本海軍が三菱、中島両社に対して十試艦上攻撃機の名で試作を命じた九七式艦上攻撃機の1/48スケールプラモデル。組み立てにはプラモデル用の接着剤が必要となる。 数々の新機軸を盛り込んだ九七式艦上攻撃機は、日本海軍機としては初の全金属製モノコック構造の低翼単葉艦上攻撃機。画期的な油圧式引き込み主脚を採用、胴体の幅は、操縦席付近が最大で3座機としては細く絞られている。上方折りたたみ主翼の採用で全幅が短縮され、空母内の格納スペースを小さくできる。 プロペラは、全金属製2段可変ピッチ3翅プロペラの採用により、離陸、上昇、巡航、高速時、それぞれの状況に応じてエンジン出力を効率よく発揮、性能は格段に向上した。 (C) HASEGAWA All Rights Reserved. ※発売日は流通により前後する場合があります。
HOBBY Watch,長岡 頼(クラフル)