伝統の舞を神社に奉納 秋田・鹿角市でユネスコ無形文化遺産の大日堂舞楽
秋田朝日放送
ユネスコ無形文化遺産に登録されている鹿角市の大日堂舞楽が開かれ、伝統的な舞が神社に奉納されました。 五穀豊穣などを願う「大日堂舞楽」は、1300年の歴史があるとされ正月の2日に鹿角市八幡平の大日霊貴神社(おおひるめむち)に奉納されます。 国の重要無形文化財に指定されているほか、2009年には、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 神社周辺の4つの集落の男性たちは黄金や黒の仮面を付け太刀をかざす五大尊舞(ごだいそんまい)や「鳥舞(とりまい)」など集落で受け継がれてきた7つの舞いを奉納しました。 伝統の舞に訪れた人たちは魅了されていました。
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