「賭けるべきだ」大谷翔平の盟友・トラウトに新たなトレードを提言!? 米メディア「リスクかもしれないが…」
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する32歳のマイク・トラウト外野手は、左膝半月板損傷の手術を受けて長期離脱している。それにもかかわらず、米メディア『G3フットボール』がサンフランシスコ・ジャイアンツに対し、同選手をトレードで獲得すべきだと提言した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング トラウトは4月下旬まで好調で、当時トップタイの10本塁打を放っていた。しかし、フィラデルフィア・フィリーズ戦で足に痛みと違和感を感じ、その後大怪我であることが判明。手術を受けることが決まり、4年連続の怪我による長期離脱が確定している。 そんな中、同メディアは怪我と高年俸のリスクがあるトラウトの獲得をジャイアンツに勧めている。その理由について、同メディアは「トラウトの年齢と怪我は、彼の長期的なパフォーマンスに懸念を抱かせるかもしれない。しかし、彼は依然として強打者であり、今後数年間はジャイアンツの成功に貢献できるだろう。今シーズン、出場した限られた試合数では、トラウトはMLBでホームラン数トップ、OPS+は140を記録しており、貴重な戦力となっている」とし、「全体的に見て、ジャイアンツにはトラウトとのトレードを行うだけの資金力と才能がある。リスクのある動きかもしれないが、チームをレベルアップさせ、ファンを興奮させる可能性はある。ジャイアンツは、この機会を追求し、トラウトのような殿堂入り選手に賭けることを真剣に検討すべきだ」と提言した。
ベースボールチャンネル編集部