【巨人】1軍合流、即スタメンの2年目・萩尾匡也が起用にこたえる二塁打
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天―巨人(13日・楽天モバイル) この日1軍に合流し、即「8番・左翼」でスタメン出場した萩尾匡也外野手が、3回1死の第1打席で楽天の先発・藤井聖投手の初球をとらえて右中間を破る二塁打。阿部慎之助監督の先発起用にこたえた。 続く増田陸内野手の右飛で三塁に進んだが、丸佳浩外野手は空振り三振に倒れ、先制のホームインはならなかった。 萩尾は2年目の今季、プロ初の開幕1軍入りを果たし、プロ初アーチを放つなど41試合で打率2割1分3厘、2本塁打、10打点をマークしたが、5月は月間打率1割台と苦しんで同30日に2軍降格。ファーム合流後は打撃フォームを修正し、24打数8安打で打率3割3分3厘、2本塁打とアピールを続けていた。
報知新聞社