なぜラツィオ監督はナポリで1Gの鎌田大地を起用しなかった?伊解説陣が選択の背景を分析!出場したライバルたちの評価は? | セリエA
鎌田のライバルたちの評価は?
ラツィオは、ヴィクター・オシムヘンやフヴィチャ・クヴァラツヘリアら主力の大半を欠くナポリに対し、チャンスをいくつか作り出したものの、スコアレスドローに終わったが、鎌田とIHのポジションを競うライバルたちの現地での評価はどうだったのだろうか。 イタリアメディア『Mediaset』は、左IHで先発した背番号10番のルイス・アルベルトにチーム内最低点の「5.5」の評価を下した。「チームメートたちからボールがあまり入らず、継続的に輝けなかった。クオリティを活かしたスピードある舵取りができなかった」などと綴った。 右IHで先発したマテオ・ゲンドゥージも、不動のスペイン人MFと同様に及第点に満たない「5.5」、右IHで途中出場したマティアス・ベシーノには、及第点の「6」が与えられた。『Sky Sport』は、ルイス・アルベルトとベシーノのパフォーマンスに同様の採点をした一方、ゲンドゥージについては「6.5」と高く評価した。