不起訴に 公然わいせつの疑いで現行犯逮捕された小学校校長
福岡県大川市の歩道上で下半身を露出させたとして、10月に逮捕されていた筑後市の小学校校長の男性(60)について、福岡地検柳川支部は先月29日付けで不起訴処分としました。理由は「諸般の事情を考慮した」としています。 警察によりますと、筑後市の小学校校長の男性(60)は10月、フロント部分が裂けた短パンを履き、下半身を露出させながら走ったとして、警戒にあたっていた警察官に公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されていました。 男性は逮捕当時、警察の調べに「下半身が出てしまったが見せようとしたわけではありません。短パンに1週間前から穴が開いてしまいました」と容疑を否認していました。
九州朝日放送