そりゃないよ…“誤審”に猛抗議→イエローカードを食らった一部始終 エンバペやチュアメニらフランス陣営は唖然「審判さん目の前にいたのに」「取り消して欲しい」
【UEFA EURO 2024】フランス代表 1-0 ベルギー代表(日本時間7月2日/デュッセルドルフ・アレーナ) 【映像】誤審に猛抗議→即イエローカード(試合時間13:45~) UEFA EURO 2024のラウンド16最注目カード、フランス代表vsベルギー代表で物議を醸す一幕があった。FWキリアン・エンバペの放ったシュートが相手に当たってゴールラインを割るも、判定はゴールキックに。MFオーレリアン・チュアメニが猛抗議するも審判は即座にイエローカードを出して黙らせた一幕には、視聴者からも非難の声が挙がった。 問題の場面は開始早々の14分に訪れる。フランス代表が左サイドでコーナーキックを獲得すると、ショートコーナーを敢行。エンバペがDFテオ・エルナンデスとの2回のパス交換からボックス内へと侵入した。 エンバペはそのまま右足でシュートを放ったが、ベルギー代表のMFアマドゥ・オナナに当たり枠外へ。もちろんフランス代表のコーナーキックかと思いきや、審判はゴールキックと判定して一同驚愕。フランス陣営が猛抗議すると、審判は近寄っていたチュアメニに問答無用のイエローカードを提示して黙らせた。 リプレイでもオナナの肩付近にボールが当たったとしっかり確認できるシーンには、ABEMA視聴者も驚き。コメント欄では「当たってるやん」と総ツッコミが入り、「審判さん目の前にいたのに」「アピールNGとはいえこれは…」「可哀想」「大誤審やん」「何のイエローなの」「そのカードは取り消して欲しい」などの声が挙がった。 今大会は「基本的に主審とのコミュニケーションはキャプテンのみ。そのほかの選手の抗議などはイエローカードの対象になる」というルールになっているが、この場面は明らかな誤審。チュアメニにとってはアンラッキーすぎるイエローカードとなった。 試合はその後、62分から途中出場したFWランダル・コロ・ムアニが85分にオウンゴールを誘発するシュートを放って決勝点を奪取。フランス代表は1-0でベルギー代表を撃破し、日本時間7月6日の準々決勝(相手はポルトガル代表)に駒を進めた。 (ABEMA/UEFA EURO 2024)
ABEMA TIMES編集部