爆売れした「使える休日バッグ」4選

MonoMaxの読者アンケートで常に人気のバッグ企画。その中でも特に反響が大きかったバックパック・トート・ショルダーの2023年ヒットを4つ紹介！ これぞ鉄板という名品が揃った！ 【画像】ヘビロテ必至の名作揃い！爆売れした「2023年 大ヒットカバン」を詳しく、写真を見る（全15枚）

久しぶりの外出に備えてバッグ新調需要が発生した

ビジネス用からアウトドア用まで、2023年も本誌では様々なバッグを紹介してきた。特に人気だったのが散歩やワンマイル使い、お出かけなどに持っていく「休日バッグ」だ。コロナ禍が一段落して行動制限がなくなり、気楽に外出できるようになったことで、外遊びの機運が高まり、「どうせならバッグも新調しよう」となったようだ。しかも、数年ぶりに新調するからと思い切った人が多いのか、お手頃価格だけでなく比較的高価格帯がよく動いたのも2023年の特徴。 売れ筋タイプとしてはバックパック、トート、ショルダーが3強といったところ。バックパックとショルダーはカジュアル路線が好調だったが、トートは久しぶりに人気が復活し、大人世代が懐かしんで手に取ったのか、上質で高めなアイテムに人気が集まった。アイテム自体のよさは言うまでもなく、予算以上だけれど「これはいい！」と納得して購入した人が多いのだろう。

1.【バックパック】追加生産を繰り返し社内愛用者も多数

グレゴリー／ルーヌ22

グレゴリー／ルーヌ22 各￥26,400 PCスリーブやメッシュポケットなど直感的に使用できるオーガナイザーを多数搭載。革新的なエアークッションにより保護性も高い。背面はエアークッション・バックパネルを搭載し体への圧力を分散。22ℓ、W33×H48.3×D19㎝ ■休日バッグのお手本 高い収納力を備えながらシンプルですっきりとしたシルエット。どんなライフスタイルにも合う。 ■カラバリも充実！ カーボンブラックのほか、マットネイビーとコヨーテブラウンも売れ行き好調。休日使いするなら鮮やかな色もありだ。 ■通気性が高く蒸れにくい フォーム不使用のエアークッション・バックパネルは通気性良好。体に沿ってカーブしたパッド入りショルダーハーネスも◎。