東西上位対決は宇都宮ブレックスが連勝、秋田ノーザンハピネッツはアップセットで5勝目をマーク…B1第6節の試合結果
エドワーズの欠場を竹内がカバーし連勝を9に伸ばす
11月2日から4日にかけてB1第6節の24試合が行われた。 東西上位対決として注目を集めた宇都宮ブレックスvs島根スサノオマジックは、宇都宮が2連勝。前節で負傷したギャビン・エドワーズと渡邉裕規が欠場し暗雲が立ち込めた宇都宮だったが、エドワーズにかわってスタメン起用された竹内公輔が第1戦で10得点9リバウンド、第2戦も11得点と見事なパフォーマンスを発揮し、チームの連勝を9に伸ばすことに貢献した。 東地区首位を走る千葉ジェッツをホームに迎えた秋田ノーザンハピネッツは、接戦の末に敗れた第1戦の反省をもとに、第2戦でアップセットに成功。チームが最大の強みとする堅守で千葉Jの得点を抑え込み、攻めてはキャプテンでありかつて千葉Jに在籍していた田口成浩と、副キャプテンの中山拓哉がチームハイの14得点を挙げ、詰めかけた4734人の観客を沸かせた。 B1第6節の試合結果 ◆11月2日 秋田 82-89 千葉J 大阪 79-96 琉球 仙台 62-78 FE名古屋 茨城 68-98 京都 宇都宮 72-58 島根 群馬 82-81 滋賀 越谷 71-84 SR渋谷 三遠 96-84 広島 三河 59-78 A東京 北海道 75-66 横浜BC 長崎 87-68 名古屋D ◆11月3日 北海道 77-69 横浜BC 仙台 54-72 FE名古屋 秋田 72-65 千葉J 大阪 84-95 琉球 茨城 73-88 京都 宇都宮 83-78 島根 群馬 102-65 滋賀 越谷 59-82 SR渋谷 三遠 80-73 広島 三河 76-65 A東京 佐賀 89-67 川崎 長崎 74-83 名古屋D ◆11月4日 佐賀 76-89 川崎 第6節終了時点での順位表 ◆東地区 1位:千葉J(9勝2敗) 2位:宇都宮(9勝2敗) 3位:群馬(7勝4敗) 4位:秋田(5勝6敗) 5位:北海道(4勝7敗) 6位:仙台(3勝8敗) 7位:茨城(2勝9敗) 8位:越谷(1勝10敗) ◆中地区 1位:三遠(9勝2敗) 2位:A東京(9勝2敗) 3位:SR渋谷(7勝4敗) 4位:三河(7勝4敗) 5位:名古屋D(6勝5敗) 6位:横浜BC(5勝6敗) 7位:FE名古屋(4勝7敗) 8位:川崎(3勝8敗) ◆西地区 1位:島根(8勝3敗) 2位:琉球(8勝3敗) 3位:長崎(6勝5敗) 4位:大阪(6勝5敗) 5位:京都(6勝5敗) 6位:佐賀(5勝6敗) 7位:広島(2勝9敗) 8位:滋賀(1勝10敗)
バスケット・カウント編集部