ラジニカーントが最恐の看守に、主演映画「ジェイラー」来年2月公開
「ロボット2.0」「ダルバール 復讐人」などで知られるラジニカーントが主演を務めたインド映画「Jailer」が、「ジェイラー」の邦題で2025年2月21日より全国で公開される。 【画像】「ジェイラー」場面写真(他1件) 本作では“タイガー”の名で囚人たちに恐れられた元看守ムトゥ・パンディヤンが、警察官の息子を探すため最強の盟友たちと結託し、美術品マフィアとの戦いに身を投じるさまが描かれる。ラジニカーントがムトゥを演じたほか、シヴァラージクマール、モーハンラール、ジャッキー・シュロフ、タマンナー、ラムヤ・クリシュナ、ヴィナーヤガン、スニール、ヨーギ・バーブらが出演。監督はネルソン・ディリープクマールが務めた。 なお2023年8月に全5言語バージョンが世界の約7000スクリーンで封切られた本作は、世界興収は65億ルピー、日本円にして約102億円を記録。この数字はタミル語映画の歴代興行成績第2位で、上回るのはラジニカーント自身の過去作「ロボット2.0」だ。 (c)SUN Pictures