日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【MF】別格の輝き! いれば安定するピッチ上の指揮官
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
MF:守田英正 生年月日:1995年5月10日(29歳) 所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル) 24/25リーグ戦成績:11試合2得点 日本代表通算成績:38試合5ゴール ピッチ上の指揮官のごとくタクトを振るう守田英正は、現在の日本代表における心臓と言って差し支えないだろう。とりわけ3次予選が始まってからの同選手は、ピッチ全体のバランスを見ながら攻守に抜群のクオリティを見せている。 1-1のドローに終わった10月15日のオーストラリア代表戦で、日本は5バックで守りを固める相手に手を焼いたが、守田は躍動していた。データサイト『FotMob』によると、タッチ数「102」を数えながら、デュエル勝利数「13」をたたき出している。明らかにオーストラリアの選手はパスの出所として守田を警戒していたが、それをものともしないテクニックと戦術眼で渡り合っていた。 同試合では遠藤航がコンディション不良で欠場したが、11月シリーズでは問題なくチームに合流している。日本はバックラインに怪我人を多く抱えているが、2人がタッグを組む中盤は万全だ。不測の事態が起きても、チームが大崩壊することはないだろう。
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