明治産業が1960年代の英国車アルヴィスの“新車”を3台出展【オートモビル カウンシル2024】
明治産業は2024年4月9日、千葉・幕張メッセで開催される自動車イベント「オートモビル カウンシル2024」(会期:4月15日~17日)への出展概要を発表した。 【写真】明治産業のアルヴィスブースに展示される古き良き時代の英国車の画像を見る(3枚) 今回同社は、「アルヴィス3リッター グラバー スーパーカブリオレ」「アルヴィス3リッター グラバー スーパークーペ」「アルヴィス4.3リッター ヴァンデンプラ ツアラー」の計3台を出展する。 日本初上陸となるグラバー スーパーカブリオレは、グラバー スーパークーペと同様に1967年から1968年にかけて英国アルヴィス社が製造した最終モデル「TF21」を継承する「コンティニュエーションシリーズ」。同社が所有する1966年式TF21グラバー スーパークーペからボディーを3Dスキャニングし木型をつくり、当時と同様の工法で製造される“新車”である。 明治産業は、1933年に創立された明治商会を前身とする商社。自動車部品を中心に、鉄道、建設機械、産業機械など多岐にわたる事業を展開している。 今回の展示車両は、3モデルともに公道走行が可能である。 (webCG)
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