「未来へ羽ばたいて」観光客から人気の梅田スカイビルに、約100匹の鯉のぼりが出現
大阪・梅田のランドマークとして知られる超高層ビル「梅田スカイビル」(大阪市北区)の巨大な吹き抜けで、約100匹の鯉のぼりが放流されるイベント『ビルの谷間の鯉のぼり』が開催。4月15日より期間限定で実施される。 【写真】巨大な吹き抜けを悠々と泳ぐ鯉のぼり 子どもたちの健やかな成長を願い、毎年恒例となっている同イベント。2022年からは長引く新型コロナ感染の収束を願い、地元の園児・中学生・専門学校生がペイントした鯉のぼりが加わった。年々参加数は増えており、今回は手づくりの鯉のぼりを含め約100匹が泳ぐ圧巻の様子を楽しめる。 同ビルの担当者は、「幼いころから梅田スカイビルを身近に感じながら地域で育つ子どもたち。夢の実現に向けて日々技術を磨く専門学校生たち。そんな彼らが『空を泳ぐ鯉のぼりのように』未来へ羽ばたいてほしいと切に願っています」とコメントした。 期間は4月15日~5月6日。「梅田スカイビル」1階広場・ワンダースクエア(入場無料)にて。